車体の大まかな塗装が終わったっところで、次は車体にインレタを貼っていきます。
インレタは、側面はGMの阪急用インレタ、前面は京成用インレタを使いました。
ただし、2708は屋根の塗装に備えてマスキングをしているため、後回し・・・
 IMG_0818
IMG_0820
随分雰囲気出てきましたねぇ(n回目)
IMG_0821
2708は種車が屋根と車体が一体成型なので、屋根塗装に備えて
マスキングテープでぐるぐる巻きに・・・

続いて、台車を用意します。実は京阪2600系を製作するにあたっての難所の一つでもあります。
ご存知のように、2600系はいろいろな種類の台車を履いており、この2628-2808編成(全車旧塗装
末期)においても、2628と2828がFS337、2608がKW37、2708がKS73、2808がKW69を履いている、
という風に4種の台車が併用されているというケッタイなことになっています。
しかもドンピシャな台車がないことも多々あります・・・。

で、まずはFS337から
これは京阪2400系用にGMからそのものズバリが出ているのでそれを使いますw
IMG_0824
ねじの代わりにGM非集電台車のピンで取り付けます。

2608のKW37はGMのKH55で代用してます。しかしボルスタアンカの向きが違ってしまう・・・

2708には鉄コレ動力の18mを仕込みます。Bトレ京阪2400から持ってきたKS73の台車枠を
貼り付けます。
IMG_0823
上:2608 下:2708

最後は2808のKW69
GMのKW77で代用するつもりでしたが、自宅の在庫が1個(1両分じゃないよ)しか
なかったので、もう片方はこの時に発生した台車を仮台車にorz
IMG_0825
KW77 これもKW69と比べると随分違いますが・・・仕方ないね

IMG_0826
仮台車ww

2600系の台車のカオスさについてちょっとでも伝われば幸いです。
To be continued...